暑い夏がやってきた!パソコンの熱対策は万全?
この記事の最終更新日は【2022.07.06】です。内容が古い可能性があります。
こん〇〇は!
VIT-SHOPです。
北陸地方は過去最も早い6月の梅雨明けとなりましたね。
いよいよ夏本番といったところでしょうか😆
あつ~いこれからの時期、お使いのパソコンの熱対策は万全でしょうか?
CPU、ビデオカード、電源、ハードディスクなど、発熱量🔥の多いパーツが含まれるパソコンですが、
熱対策を怠ると故障の原因になります💦
今回は、パソコンの熱対策についてまとめてみました。
もくじ
熱対策を怠るとどうなる?
パソコンの熱対策を怠ると、次のような問題が発生する可能性があります。
- 突然シャットダウンする(電源が落ちる)
- 電源が入らなくなる
- パソコンの処理能力が低下する
- 冷却ファンなどのパーツの寿命が短くなる
- 最悪の場合発火する
作業中に電源が落ちてしまっては大変です😥
やはり熱対策は必須でしょう!!
すぐにできる対策
直射日光はNG!室温の調整が重要
窓際など直射日光が当たる場所での使用は夏場は特に厳禁です。
(そもそも、使用する側の人間が辛いと思います…)
そして、室温を調整することで、パソコンが熱くなりすぎないようにします。
エアコン(冷房)や扇風機などを上手に使って、涼しい環境で使用しましょう。
排気口周辺を塞がない
CPUやグラフィックボード等が熱くなると、パソコン内部に熱が溜まります。
一部のファンレス機種を除き、パソコンには冷却用のファンが装備されており、
パソコン内部で発生した熱を外に排出するつくりになっています。
排気口が塞がっていると、熱の逃げ道がなくなってしまい、故障の原因となります。
排気口周辺は塞がないようにしましょう。
ノートパソコンは机やテーブルの上で使用する
ノートパソコンを布団やカーペットなどに置いて使用していませんか?
パソコン本体の下部には放熱用の脚が設けられていますが、布団やカーペット等の布類の場合、本体との隙間が少なくなるため、熱が籠りやすくなります。
ノートパソコンは必ず机やテーブルの上で使用しましょう。
省電力モードにする
Windows機の場合、OSの電源設定に「省電力モード」があります。
この省電力モードを使い、CPUの処理性能をセーブすることで、CPUの発熱量を抑えます。
(ただし、パソコンの動作が全体的に遅くなります🐢)
対策グッズを使う
冷却台
ノートパソコンの場合、冷却台を使用して本体を下部から冷やす方法もあります。
冷却台を用意する手間と費用がかかりますが、効果は大きいです。
冷却台を使用する場合は、耐荷重やパソコンのサイズを確認しましょう。
まとめ
今回は、パソコンの熱対策についてまとめました。
特に、ハードディスクの温度は約50℃を超えると壊れやすくなり、約60℃を超えるといつ壊れてもおかしくない状態になります。
熱対策を万全に行うことで、パソコンの寿命を延ばすことにも繋がります。
パソコンの熱対策をして、暑い夏を乗り切りましょう💪
熱対策を行っても、パソコンが突然シャットダウンするなどの症状がある場合、
ハードウェアに何らかの異常が発生している可能性があります。
お使いのパソコンがおかしいな?と思ったら、是非当店にご相談ください。