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当店は【WPS Office 2】正規取扱店です♪

パソコンで文書作成や表計算、プレゼンテーション作成などを使用するにはOfficeスイート製品が必要になります。

Officeスイート製品の中で有名なのはMicrosoft Officeですが、近年は無料もしくはお手頃価格のMicrosoft Officeと互換性のあるOfficeが増えています。互換Officeは年々レベルアップしており、Microsoft Officeと遜色ないレベルになってきているようです。

中でもキングソフト社のWPS Office212年連続売上1位の互換Officeで、MicrosoftOfficeに次ぐ世界シェア第2位となっています。

今回はWPS Office2を中心に、Officeスイート製品ついて紹介します。


WPS Office(ダブルピーエスオフィス)2とは


当店は【WPS Office】正規取扱店です

WPS Office2は、中国のソフト開発会社であるキングソフト社のオフィススイート製品です。Microsoft Officeとの高い互換性があることや、低価格を売りにしています。

日本語版では「キングソフトオフィス」として長年販売されてきましたが、2016年に「WPS Office」へ名称変更されました。2020年には「WPS Office 2」が登場しました。

WPS Office2は、パソコン作業において使用頻度の高い4つのソフトが含まれています。

  • WPS Writer(文書作成)
  • WPS Spreadsheets(表計算)
  • WPS Presentation(プレゼンテーション)
  • WPS PDF(PDF閲覧)

それでは、それぞれのソフトについて解説していきます。


WPS Writer(ライター)

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文書作成に適したソフトです。
論文や契約書といった一般的な文書の作成はもちろん、ハガキやチラシなどを作成することもできます。

文字フォントや大きさの変更、文章の合間に罫線や表や図を埋め込むといった基本的な機能をはじめ、脚注/文末脚注区切りの表示や文字にルビを振るといった、便利な機能も搭載しています。

また表やグラフ、図の作成と挿入も可能です。


WPS Spreadsheets(スプレッドシート)

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表計算や集計、データに基づいたグラフ作成に適したソフトです。データ管理にも適しているため、住所録や家計簿としてもお使いいただけます。

Microsoft Excel を使ったことがある方なら、表計算やグラフの作成も直感的に行えると思います。また折れ線グラフや円グラフといった様々な種類のグラフが選択できます。

※ただし、一部の関数やマクロなどは使用することができません。
特殊な使い方をしないのであればWPS spreadsheetsで全く問題ないでしょう。


WPS Presentation(プレゼンテーション)

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会議などで発表するためのプレゼンテーション資料の作成に適したソフトです。
表やグラフ、図などを利用したスライドを作成するのに向いています。

高度なスライドショー、アニメーション作成機能にも対応しており、オリジナルの無料テンプレートも充実しています。


WPS PDF(ピーディーエフ)

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新しく搭載されたPDF閲覧専用ソフトです。
Officeソフト内でPDFファイルを閲覧できるので、他のPDFソフトを開くことなく作業がスムーズに進みます。


WPS Office2の特徴


使いやすさを追求し、進化を続けているWPS Office2には便利な機能がたくさんあります。
主な機能を紹介していきます。

オールインワンモード

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オールインワンモードに設定を変更することで、文書作成 / 表計算 / スライド作成 / PDFの各ファイルを
ひとつのウインドウ内のタブで表示・編集でき、効率的な作業が行えます。

これまでは複数のファイルを使って作業する時、いちいち別のウインドウを開く必要がありましたが、オールインワンモードによって、別のウインドウを開く手間やイライラが軽減される嬉しい機能といえます。


マルチデバイス対応

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Windowsパソコン1台+Android端末、iOS端末が自由に組み合わせられます。
パソコンで編集・保存したファイルを外出先でスマートフォン、タブレットを利用して修正するなど、外出時のちょっとした空き時間にも書類の閲覧・編集・作成が可能になります。

またWindowsPCに加え、WPS Office2(iOS・Android)アプリの広告を非表示にすることが可能です。
(一部機能を利用するためには、WPS Office for Mobile の購入が必要です)


フォント

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Microsoft Officeと同じ日本語フォント11書体(29種類)を収録しているので、基本的にはレイアウトが変わることはありません。その他、一部エディションにはWPS Office 2専用「特別テーマフォント」があります。デザイン・手書き・筆・レトロなどのテーマに沿ったフォントが使用できます。

※ただし、一部の日本語フォント(「メイリオ」・「MS」・「游」など)はありません。
これらのフォントを利用している方は書体が変わることにご注意ください。


タブ表示機能

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Webブラウザのように開いたファイルをタブで表示したり、ファイルを並べて比較したりすることができます。
 タブを利用して素早くファイルを切り替えることができ、開いているファイルも把握しやすいため、複数ファイルの作業がとてもスムーズに行えます。


VBA

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※ マクロの自動作成機能はありません。
※ Microsoft Officeのマクロとの互換性も完全ではありません。

WPS Office2の一部エディションではVBA(Visual Basic for Application)の機能が搭載されており、動作をプログラムし一部の動作や複雑な処理を自動化することができます。
Visual Basicエディタでのコードの閲覧、編集などが可能です。


クリップアート

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さまざまなカテゴリーに分けられたクリップアートは季節の挨拶状やチラシにも最適です。


この他のおすすめポイントとして抜群の互換性があります。
Microsoft Officeに最大限近づけて作られているだけあって、Microsoft Office 2007以降の拡張子を含むファイル形式に対応し、WPS Office 2 は高い互換性、ファイル再現度を実現しています。

これだけ使えて低価格なのはユーザーにとってありがたいですね!しかもWPS Office2は買い切り型です。Microsoft office 365の場合は、延長契約の手続きなど面倒ですから、買い切り型はお手軽です。

それでも、「中国製のソフトなんて大丈夫なの??」と心配される方もいらっしゃると思います。

結論から言うと、問題ありません。
日本で販売されているWPS Office2は、すべて国内で販売管理をしており、専門のサポートチームも日本国内で対応してくれます。サポート窓口はメールフォーム・チャット・電話があります。電話サポートがあるのは大きな魅力の一つと言えるでしょう。


WPS Office2が向いている方は?

Microsoft Officeとほぼ同じように使用できるWPS Office2が向いているのは、

  • できるだけ安くWord、Excelを使いたい
  • 家庭用として使用する
  • ビジネスで使用するけど、高度な機能は必要ない
  • 基本的な文書作成でいい、複雑なレイアウトの文書や表作成はしない
  • Excelで複雑なマクロを使用しない
  • 他の人とデータのやり取りを頻繁にしない

といった方でしょうか。

その他には学校のレポートを作成し印刷して提出、単純なリスト作成で使うなども十分可能です。

またWPS Office 2にはMac版、iOS版、Android版も用意されています。Mac/スマートフォン/タブレットを活用している方にも安心です。

「いきなり購入するはちょっと・・・」とためらわれる方は、無料体験版を試してみるのが良いでしょう。以下のページから無料体験版をダウンロードできます。

なお、WPS Office2のWindows版は基本の4種類のエディションに加えて、付帯ソフトや製品がセットになったものなど、全部で16種類(2022年8月現在)のラインアップがあります。
どんな機能があるか無料体験版で使用感を確認してみてはいかがでしょうか。

WPS Office2を紹介しましたが、他にも様々な互換Officeがあります。次は当店おすすめの無料互換Officeを簡単に紹介します。


おすすめの無料互換Office


Libre Office(リブレ オフィス)

The Document Foundation(ザ ドキュメント ファンデーション、ドキュメント財団)が作成するOfficeスイート製品で、無料で使用できます。OpenOffice.org(オープンオフィス)の後継製品になります。無料でありながら117の言語に対応しており、日本語にも標準対応しています。世界中で何百万人もの人々に使用されている無料のオフィス製品です。

LibreOfficeは、以下のソフトで構成されています。

  • Writer(文書作成)
  • Calc(表計算)
  • Impress(プレゼンテーション)
  • Draw(図形描画)
  • Base(データベース)
  • Math(数式作成)

数ある無料Officeの中で最も活発に開発されているため、半年ごとに新しいバージョンのリリースがあります。修正と改善もスピーディーに行われています。その他、Libre Officeではマクロ、VBAも使用・作成できるのが嬉しいですね。

Libre Officeは以下のページからダウンロードできます。

無料ですから、気軽に試せるのが良いですね。家庭用や簡単な作業だけで良いという方におすすめです。

最後にMicrosoft Officeをご紹介します。


Microsoft Office


Microsoft Officeとは

Microsoft Officeとは、Microsoft社が開発、販売しているOfficeスイート製品(文章作成・表計算・プレゼンテーションなどオフィス業務に必要なソフトウェアのセット)の名称です。単に「Office」と呼ぶ場合も多いです。

Microsoft Officeでは、ワープロソフトの「Word」や表計算ソフトの「Excel」をはじめとした、複数のアプリケーションがパッケージされています。

Microsoft Officeの主なアプリケーションには、以下のような製品があげられます。

  • ワープロソフトの「Word」
  • 表計算ソフトの「Excel」
  • プレゼンテーションソフト「Power Point」
  • メールの送受信、スケジュール管理ソフトの「Outlook」
  • データベースソフトの「Access」
  • DTPソフトの「Publisher」

Microsoft Officeではエディション(Personal、Home&Business、Professionalなど)によって、含まれるアプリケーションの種類が異なります。

販売形態としては

  • 買い切り型の永続ライセンス版(パッケージ版)
  • パソコンを買った時にインストールされているバンドル版(他のパソコンへの転用不可)
  • 定期的に料金を支払うサブスクリプション版(レンタルのように借りた期間だけ支払う方式)

などがあります。

それぞれの特徴は以下の通りです。


永続ライセンス版(パッケージ版)

同一ユーザーが使用する 2 台の PCで、永続版の Officeソフトを使用可能です。一度購入してしまえば長く使い続けることが可能です。
ただし、最新版へのアップグレードが出来ませんので、いずれはMicrosoft社のサポートが切れてしまうという点を留意する必要があります。


バンドル版(他のパソコンへの転用不可)

メーカーやショップでパソコンを購入した際、あらかじめインストールされているMicrosoft Officeです。パソコンとセットになっているため永続ライセンス版より割安です。インストールされたパソコンが壊れるまで、そのパソコンに限りOfficeソフトを使用可能です。
ただし、他のパソコンへの転用はライセンス違反となることを留意する必要があります。


サブスクリプション版(レンタルのように借りた期間だけ支払う方式)

Windows PC、Mac、タブレット、スマートフォン など、同一ユーザーが使用するすべてのデバイスで使用可能です (同時に 5 台までサインイン可能)。常に最新機能が追加されるOfficeアプリ、高度なセキュリティ、ユーザー 1 人あたり 1 TB の OneDrive クラウド ストレージやテクニカル サポートなどのサービスも含まれています。こちらは月間または年間契約になります。オフィスを毎月使わない人は使用したい月だけ契約すれば良いため、お得に使用できます。

Microsoft社としては、サブスクリプション版のMicrosoft365に力を入れているようです。
それぞれにメリットデメリットがありますので、使用する環境に合うエディションを選びましょう。


まとめ


大まかな紹介でしたが、Office製品選びの参考になれば幸いです。

中古パソコンの場合、Officeが付属していないことがよくあります。
そのような場合は別途Officeを購入する必要がありますがMicrosoft Officeは高価なため、選択肢の一つとして互換Officeを検討してみてはいかがでしょうか。

当店はWPS Office2正規取扱店です。
WPS Office2を中古パソコンとセットで特別価格にて販売していますので、ご希望の方はお申し出ください。(WPS Office ソフト単体でのご購入はできません。)