iPhoneが水没したらやる事!やってはいけない事!
この記事の最終更新日は【2022.03.10】です。内容が古い可能性があります。
こんにちは、スマホ修理のVIT-SHOPです(゚∀゚)
iPhone(アイフォン)の水没修理の依頼が増えています。
水没の理由を伺うと
- お風呂で使用していた
- 湯船に落としてしまった
- 洗濯物と一緒に洗濯機で洗ってしまった
- 炊事の際、濡れた手で操作していた
などが多くなりました。
以前は海や川、プールなどに落としたり、トイレに落としたりなどの理由が多かったのですが・・・新しい生活様式?でしょうか。
テレビやYouTubeなどで防水があるような表現がされている場合があります。
そのため、iPhoneはどこで使用しても平気と思われているかもしれません。
いつぞやも紹介させていただきましたが、もう一度言わせていただきます(`・ω・´)ゞ
iPhoneは防水ではなく耐水です!
しかも永遠ではありません。耐水性を高めるパッキンやシールが経年劣化して水が入り込みやすくなります。
でも水没してしまったら仕方がないですよね。それでは、水没してしまった時の対処法を簡単にご紹介します。
💧水没してしまった時の対処法💧
①速やかに電源を切る
電源がついている場合は電源をOFFにしましょう。電源がOFFになっているiPhoneはそのままにしておきます。
動くかどうか気になっても、絶対に電源をONにしないでくださいね!!
iPhoneは精密機器のため、水によって基板の回路やチップが腐食していきます。
水に濡れた状態で電源を入れてしまうとショートすることもあります。
電源を入れる入れないで水没修理の復旧率が変わるので、ぜひとも守っていただきたいポイントです。
②水分を拭き取る
iPhoneについている水分をタオルやティッシュペーパーなどでやさしく拭き取ります。
イヤホンジャックや充電口は綿棒でやさしく水分を吸い取ってください。綿棒を使う際はそ~っとやさしく!がポイントです。
③SIMカード、ケースなどを取り外す
SIMカードトレイの所に小さい穴があいています。ここにピンをさしてSIMカードを取り出しましょう。ケースなども外しましょう。
④iPhone修理店へ持ち込む
問題が無いように見えても中はどうなっているか分かりませんので、早めに修理店に行ってください。
修理店へすぐに行けないという方は、密閉ビニール袋や密閉容器にシリカゲル乾燥剤と共にiPhoneを入れて置いておくのも良いと思います。
特に、ひどく濡れたiPhoneや海水やジュースなどで濡れた場合は一刻も早く修理店へ行くのが正解です。
修理代が高くついたり、iPhoneが再起不能になって大事なデータを失うことになるのは嫌ですよね。
iPhoneの耐水性についてはiPhone公式サイトで見ることが出来ますので、チェックしてみてください。
気を付けて使用していてもiPhoneの水没は誰にでもあり得ることです。
大事なのはその後の対処法です。落ち着いて対処していきましょう(*´ω`*)
水没しないのが一番いいのですが、もしiPhoneが水没してしまったらVIT-SHOPへお持ちください!
皆様のお越しをお待ちしております💗
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