iPhoneバッテリーが膨張すると・・・
この記事の最終更新日は【2022.04.10】です。内容が古い可能性があります。
こんにちは!スマホ修理のVIT-SHOPです😊
iPhone(アイフォン)の画面が勝手に反応(ゴーストタッチ)してしまって困っているという事でご来店いただきました。
バッテリー(電池)の膨張が原因で画面が裏側から圧迫され勝手に反応してしまっていたようです。
画面も圧迫が原因で少し画面が割れていました。
画面&バッテリー交換をさせて頂きました。
iPhoneを分解してバッテリーを見てみると、やはりバッテリーの膨張がみられました。
バッテリー交換と画面交換をすると勝手に反応もせず正常に起動するようになりました!!
iPhoneのバッテリーが膨張すると・・・
・画面が映らなくなる
・タッチが正常に反応しなくなる
・画面が割れてくる
・画面が浮いてくる
・画面の左側が白っぽく変色する
などの症状が発生してくるようになります。
iPhoneのバッテリーが膨張してしまうと画面交換も必要になってきますので、早めのバッテリー交換をオススメします✨
また、iPhoneのバッテリー膨張を放置してしまうと次のような症状を引き起こしてしまうので注意が必要です。
・画面の隙間からゴミやホコリが入り込む
膨らんだバッテリーに押されiPhoneの側面(画面横)に隙間ができてしまう為、本来入らないはずのゴミやホコリがiPhoneの内部に入り込んでしまいます。
iPhoneはゴミやホコリに弱い為、それが原因で故障してしまうこともあります。
また水分なども入り込んでしまうためiPhoneが壊れるリスクがとても高くなります。
・画面が圧迫される
iPhoneの内側から画面が押し上げられるために、その圧力で画面が圧迫されます。画面が圧迫されると液晶やタッチパネル、表面ガラスなどに負担がかかり画面割れの故障を引き起こすおそれがあります。
この状態になると、iPhoneのバッテリーと画面の両方の修理が必要になるため高額になります⤵
・バッテリーが発火する
iPhoneのバッテリーが膨張した状態を放置するとバッテリーが破裂して発火や爆発を引き起こす危険があり、大変危険です。
すみやかにiPhoneのバッテリー交換を行いましょう。
バッテリーの膨張を防ぐには…
・iPhoneが熱くなったら電源を切って冷ます
iPhoneが熱いなと感じたら、電源を切って常温になるまで待ちましょう。このときにiPhoneをすぐに冷ましたいからと保冷剤や水などで急激に冷却するのは厳禁です。
iPhone内部に結露が発生して水没と同じ状態になることがあります。
・iPhoneケースの通気性に気を付ける
iPhoneは基本的に背面から放熱します。しかしiPhoneにケースが付いていると放熱効果が低下して熱がこもりやすくなります。iPhoneが熱くなる場合は、ケースを外したり通気性のいいケースに変えてみたりしましょう。
・使っていない設定はOFFにする
Wi-FiやBluetooth、位置情報などの設定は便利です。しかし、これらの設定を利用していない時もオンにしているとバッテリーの消耗を増加させて負担を高める要因になってしまいます。
これらの設定は使い終わったらしっかりOFFにするように習慣づけすると良いと思います。
iPhoneのバッテリーが膨張して画面が圧迫していたりする場合は早めのバッテリー交換をオススメします!!
皆様のお越しをお待ちしております💗
予約不要、お気軽にご相談・ご来店ください!