見えないiPhoneの中身
この記事の最終更新日は【2022.03.20】です。内容が古い可能性があります。
こんにちは!スマホ修理のVIT-SHOPです😊
iPhone 6S画面(液晶)割れによる交換&バッテリー(電池)交換のご依頼をいただきました!
お客様の話によると、落とした直後はわずかな割れでしたが保護ガラスフィルムは貼りかえが必要な状態だったそうです。
自分でガラスフィルムを貼りかえようとすると・・・iPhone(アイフォーン)の画面(液晶)自体も剥がれてきたそうです。危なくて使えないためiPhone修理にいらっしゃいました。
中の部品が見えた状態になってしまったため、どこまで修理できるか心配されていました。
また、バッテリー(電池)交換もしたけど1年も経たないうちに劣化が進んでいるため交換を希望されました。
ちなみに、前回は他のスマホ修理店で修理されたそうです。
当店がお預かりした時点では、動作は出来ているもののフロントカメラ(内側のカメラ)部分のパーツが本来の位置からズレてはみ出していました。
早速iPhone 6Sを開封してみると、まず防塵シールがほとんど取れた状態でした。画面(液晶)のパーツを固定するネジもいくつか外れていました。
iPhone 6Sは本来防塵シールが貼ってあり、開封しにくくゴミやほこりが入りづらくなっています。
今回のiPhone 6Sは防塵シールが貼られていなかったため、簡単に開封できました⤵
さらにiPhone 6Sを分解していくと、、、
iPhone 6S画面(液晶)の裏にあるヒートシンクプレート上部が外れた状態で組み上げられていました。
これが原因でフロントカメラ(内側のカメラ)部分が外れてしまったようです。フロントカメラ固定パーツも外れていました(-_-;)アララ
本来は画面(液晶)とヒートシンクプレートはぴったりくっついています。iPhone修理時にもぴったり合わせてネジ止めしなければなりません。
前回のiPhone修理時にしっかり組み上げ&防塵シールを貼っていれば、もう少し衝撃から守れたと思います。
また、今回はバッテリー(電池)交換も同時に行いました。こちらも以前に他のスマホ修理店にて交換済みです。
見てみると、バッテリー(電池)を固定する粘着テープが1本だけ貼られていました・・・あれ?
本来は2本の粘着テープでバッテリー(電池)を固定するんですけどね((+_+))ウーム
ここでもiPhone修理の違いを実感。
幸いにもフロントカメラは無事、近接センサー(通話時に画面が暗くなるセンサー)などの関連箇所も大丈夫でした。
iPhone 6Sの画面(液晶)とバッテリー(電池)交換後、防塵シールをセットして元に戻してiPhone修理が完了です。
お客様にも喜んでいただけました(^^)v
iPhone修理をしていると様々なiPhoneに出会います。衝撃でボロボロになっていても元気に回復するiPhoneもあります。外見は何ともなくても基板が故障しており修理不可能な場合もあります。
またiPhone修理店によって使用するパーツや修理方法も異なります。
中には今回ご紹介したようなビックリするほど不安定な仕上がりのiPhoneも見られます。
今はどのiPhone修理店も安さと修理スピードの速さを売りにしています。だからといって雑な修理をしていい訳ではありません。
VIT-SHOPは丁寧な修理を心掛けていますので、ご安心ください👍
また、VIT-SHOPではiPhone画面(液晶)交換などの際、iPhone6Sには防塵シール、iPhone7以降には防水シールをサービスで貼り替えています。
※防塵シールや防水シールを貼らない修理店や別途料金がかかる修理店が多数存在します。
また、iPhone修理後の保証期間も長く設定しています!
閉じてしまえば中身がどうなっているか分からない状態なのでお客様には判断しにくいところですが、信頼できるiPhone修理店を選んでくださいね✨
当店の修理価格は富山県最安値クラスですが、高品質パーツを使用しています♪
お客様に喜んでもらいたい!という気持ちが人一倍強い修理店です💪💪💪
iPhone修理だけでなく、安心もご提供させていただきます♪
皆様のお越しをお待ちしております💗
予約不要、お気軽にご相談・ご来店ください!