BlackView BV6600 充電不良はVIT-SHOPへ!
この記事の最終更新日は【2022.10.07】です。内容が古い可能性があります。
こんにちは!スマホ修理のVIT-SHOPです(^^)/
皆さんはBlackView(ブラックビュー)スマホをご存じですか?
BlackViewは日本であまり聞かないですよね(>_<)
そこで簡単にBlackViewの説明をさせてもらいます!
BlackViewとは中国のスマホメーカーです。
BlackViewが出すスマホは、タフネスモデルが豊富なのが特徴です!
BlackViewスマホの中でも「BV」シリーズは、「IP68」「IP69K」「MIL規格」などに対応したモデルが多く、防水防塵に加え耐衝撃にも対応しております(*'▽')
また、大容量のバッテリーが内蔵されており長時間の使用も可能となっております!
そんなBlackView BVシリーズですが、弱点もございます。
それは充電口です。
先日BlackView BV6600の充電不良が持ち込まれました。
当店のケーブルをBlackView BV6600に繋げてみるも角度によって充電したりしなかったりします。
充電不良の原因は大きく分けて3つあります。
- 充電口パーツの破損
- バッテリーの劣化
- 基板不良(はんだ割れ、コネクタ破損)
になります。
※稀に上記の原因が併発している場合もあります。
調べてみると充電口パーツのピンが2本取れているのが確認できました。
BlackView BV6600の充電不良の原因がわかったところで分解です!
BlackView BV6600はタッチパネル(液晶)を外しスマホを開けていきます!
他のAndroidスマホでもそうですが、タッチパネル側から開ける構造だと外す際にタッチパネルに傷がつく可能性があるため慎重に外していきます。
またコネクタ部分(基板とパーツを繋げる箇所)の破損にも注意しましょう!
続いてプレートを外します。
プレートを外すことでBlackView BV6600の基板やバッテリーが見えます!
画像では伝わりにくいですが、バッテリーはとても大きく大容量というのがわかります✨
今回はBlackView BV6600の充電不良のため、充電口パーツを交換します!
充電口パーツの交換後はバッテリーを仮付けし動作確認をします!
BlackView BV6600が正常に動いているのを確認したらスマホを組み立てお客様にお渡しです♪
お客様にお渡しするとすごく喜んでいただけました✨
スマホやSwitchなど精密機械全般に言えますが、充電口は弱い作りとなっております。
ケーブルを抜く際に力を入れすぎると充電口のピンが取れ充電不良になります。
また、ケーブルを繋げた状態でスマホなどの精密機械を使用することで、気付かないうちにケーブルが上下左右に動いてしまい充電口パーツに負担をかけてしまいます。
そのため充電しているときはあまり動かさず、強く引っ張らないことをオススメします('◇')ゞ
もしスマホの充電不良やバッテリー劣化、タッチパネル(画面)割れなどでお悩みの方はVIT-SHOPにご相談ください!
他店舗では対応していないAndroidスマホの修理にも対応できる場合がございます!!
皆様のご来店・お問合せお待ちしております💗